ハロウィンのBOOリース

正直に言うと、ハロウィンのBOOリース作りは最初の年に失敗した

安物のフォーム製の文字を一式買って黒い絵の具を塗り一晩乾かした 翌日持ち上げると文字が曲がっていた フォームボードが柔らかすぎて絵の具が乾くときにフォームを引っ張って変形させたのだ 吊るしてみると三つの文字は酔っぱらった幽霊のようにぐにゃぐにゃだった

後になってようやく分かったのは、BOOリースの出来は90パーセント文字の素材で決まるということ

先に結論を言うと、文字の型の選び方でリース全体の格が決まる

市販のBOO文字の方法は三つに分かれ、コストと仕上がりには大きな差がある

一つ目の方法:フォームボード(最も安価で最もおすすめしない)

あるブロガーが、フォームボードで文字を作ったと投稿していた 板一枚がたったの2.29ドルでリースをいくつも作れるのに、木製の文字は一つ8ドルもする とてもお得に聞こえる しかし彼女自身も認めていたが、フォームボードは柔らかすぎて塗装中に変形しやすく、吊るしたあと風に吹かれたりドアにぶつかったりすると簡単に割れる ドアに何か掛かっていればいいというだけならフォームボードでもよい 来年もまた使いたいなら選ばないほうがいい

二つ目の方法:厚紙/カードストック(最も柔軟で、カッティングマシンがある人向け)

CricutかSilhouetteがあれば、厚紙はコストパフォーマンスが最も高い選択肢だ Sweet Red Poppyには無料の3DレイヤーBOOカットファイルがあり、SVG、EPS、DXF、PNG形式がすべて揃っていて、全部で5層、各文字はもともと高さ8インチで自由に拡大縮小できる カードストックでカットするときは設定でCardstock (for intricate cuts)を選び、ブレード圧を182にして二回カットすると、切り口が非常にきれいになる

何度も強調されている細かい点がある カッティングマットから厚紙を取るときはマットを曲げ、厚紙は曲げないこと 厚紙を曲げると丸まってしまい、あとで平らにしにくくなる

三つ目の方法:木製文字/厚紙ボード(最も丈夫で最も高価)

Hobby Lobbyには既製品のBOO厚紙文字があり、The Patient Momのブロガーはそのまま買って塗装し、二回塗って乾いたあとホットグルーでリースに貼り付けた この方法は最も手間がかからないが、フォームボードよりコストが高い 一度作って三年使うような仕上がりを求めるなら、価値のある投資だ

組み立て:レイヤーを重ねることが高級感の源になる

どんな素材で文字を作っても、高そうに見せる鍵はレイヤーにある

Sweet Red Poppyの3Dレイヤーファイルが美しいのは、各文字を5層に分け、フォーム粘着テープで一層ずつ重ねて立体的な厚みを出しているからだ 各層のフォーム粘着テープは同じ位置に貼ると、重ねたときの厚みが均一になる

そんなに複雑にしたくなければ、レイヤーがあるように見せるもっと簡単な方法がある 色違いのカードストック二枚で同じ文字を切り抜き、黒い層を少しだけずらして白い土台に貼ると、影と奥行きがあるように見える

リースの土台:むき出しのフォームリングは使わない

文字ができたらどこに吊るすかでリース全体の雰囲気が決まる

ガーゼを巻く方法(最もハロウィンらしい)

The Country Chic Cottageのブロガーはとても賢い方法を使った チーズクロスを細長く切ってリースに巻きつけ その後はさみでガーゼをめちゃくちゃに切り わざとボロボロに見せるようにした 彼女は文字通り不揃いで不気味に見せたかったと話している ガーゼのざらざらした質感と不規則な縁は どんな光沢のあるリボンよりもお化け屋敷らしい雰囲気を出す

黒い布を結ぶ方法

Small Town Girlのブロガーはもっと簡単で効果的な方法を使った 黒い綿布を細長く切り リースに一周ずつ結んで全体を覆っていく 1つのリースには約55から60本の布が必要だと見積もっている この方法の利点は接着剤がいらないこと 布を結ぶととても丈夫になり その布切れ感そのものがハロウィンの美意識になっている

厚紙を巻く方法(最も手軽)

Design Improvisedのブロガーはほとんどシールを剥がすように簡単な方法を使った Martha Stewartの粘着ボーダーペーパーをはがしてそのままリースに巻き 両端を少しのホットグルーで固定し 裏面を黒いマスキングテープで留めた リース全体を覆うのに10分もかからなかった ホットグルーを使っても緩むボーダーがあったが 裏面のマスキングテープで解決したと彼女は話している

文字を取り付ける:つまようじとホットグルーが味方になる

文字ができてリースも巻けたら 最後のステップはそれらを組み合わせること

方法1:ホットグルーで直接接着する 最も簡単だが位置は変えられない 文字が比較的軽い場合に向いている(フォームボードや厚紙)

方法2:つまようじを挿す Pattern and Pasteのブロガーはとても賢い技を使った 文字の裏にホットグルーでつまようじを1本接着し 約1から1.5インチの長さを残して そのままリースのフォームリングに挿し込む この方法の利点はいつでも位置を調整できること しかもホットグルーより丈夫で つまようじがフォームにしっかり挟まり 温度変化で外れることがない

裏技の方法:文字を自分で作りたくない場合

上の方法が面倒すぎるなら もっと手軽な考え方がある 文字のテンプレートを買わず 既製品のBOOのサインを買う

Le fidèLe Designsのブロガーは既製品のBOOのサインを買い スパンコールとリボンで作ったリースに接着した 自分で丁寧にデザインしたように見えるが 文字の部分は既製品だ 彼女はブログ記事で本音も語っている 手作りしたい虫にいつ刺されるかわからないから 合うリボンを多めに買っておいて損はない

この方法の考え方は リース本体の質感に力を注ぎ(ガーゼ 布 リボン)文字は既製品を使う 最終的な仕上がりは文字をゼロから作るのと変わらないが 最も時間のかかる工程を省ける

最後にひとこと

BOOのリースは、文字がどれだけ完璧にできているかではなく、ドアに掛けるその瞬間にこそ価値がある

半日かけて切って貼って、手にはホットグルーがこびりついて、テーブルは紙くずだらけ。それからドアに掛けて、二歩下がって眺める

三つの文字、ひとつのリース、一枚のドア。今夜から、玄関先は何もない状態じゃなくなる